品質管理プロセス
受入の合金線から出荷まで 4 つの管理ゲート — すべての抵抗器がロット・設備・作業者まで追跡可能。
なぜ独立した品質ページなのか?
認証は審査機関による承認を示しますが、本ページでは現場で毎シフト実際に行っている内容を示します。以下の 4 段階フローは、稀に発生するセメント粉ロット異常、千個に一つの抵抗線ドリフト、卓上抜取検査では見落とされる端子溶接のゆるみを捕捉します。
4 段階の QC ワークフロー
- 01IQC
IQC — 受入検査
入庫前に巻線リール(NiCr、CuNi、FeCrAl 合金)の線径・真円度・抵抗率・引張強度を抜取検査。セメント原料は水分・粒度分布・SiO₂/Al₂O₃ 比率を確認。不合格ロットは試験レポートと共にサプライヤへ返送 — 隔離も再利用もしません。
- 02IPQC
IPQC — 工程内パトロール
巻線・封止・リード接続・硬化の各工程を 30 分ごとに抜取 — 抵抗値・本体寸法・リード引張強度を確認。工程別 SPC チャートで不良品が出る前にドリフトを検出。連続 3 点が黄ゾーンに入った時点で作業者がラインを停止する権限を持ちます。
- 03OQC
OQC — 出荷品質管理
抵抗値の電気試験を 100%(公差帯の ±0.5% 以内で判定)、加えて AOI 100% でクラック・はんだブリッジ・印字欠落・リード傾斜を検出。500 VDC で ≥1000 MΩ の絶縁抵抗を出荷ロット単位で抜取試験、安全関連品番には 100% で耐電圧試験を実施。不良品はラインで物理破壊し、保管しません。
- 04RL
信頼性ラボ
長期信頼性評価 — 新機種ごとに HALT(高加速寿命試験)、70 °C 定格負荷で 1000 時間寿命試験、IEC 60068-2-6 準拠の振動試験(10–500 Hz スイープ、5 g、3 軸)を実施。レポートは 10 年保管し、サプライヤ認定資料として顧客へご請求に応じて提供します。
試験設備
各ゲートで使用する校正済み測定器 — 公開された周期で外部計量機関が認定。
| 設備 | 用途 | 使用工程 |
|---|---|---|
| Keysight 34465A 6½-digit DMM | 抵抗・電圧・電流測定、基本確度 0.0035% | IQC / IPQC / OQC |
| Omron / Saki AOI cameras | 外観検査:クラック・はんだブリッジ・リード傾斜・印字欠落 | OQC |
| Qualmark / Envirotronics HALT チャンバ | −100 °C 〜 +200 °C、昇降温 60 °C/min、6 軸ランダム振動最大 60 Grms | 信頼性ラボ |
| Chroma 19053 Hi-Pot Tester | 耐電圧試験 5 kV AC / 6 kV DC、漏れ電流 0.1 mA でトリップ | OQC |
監査書類が必要ですか?
ISO 9001、IATF 16949、RoHS、REACH、CE、UL の認証は認証ページをご参照ください — いずれもご請求に応じて提供します。
サンプル依頼
標準サンプルは適量を無料でご提供します(2〜3営業日以内に発送)。カスタムサンプルは2〜4週間で納品します。右のフォームから次の情報をお知らせください:
- 会社・ご担当者情報
- 対象品番、または主要仕様(電力 / 抵抗値 / パッケージ)
- 用途と年間想定使用量
- 出荷先住所と希望納期